肩凝り・・・

肩凝りは、若いころから多くの人が悩む症状ですが、年齢とともに、コリを招く原因や、コル場所などが変わってきます。

体力が低下してきたり、ホルモンバランスの乱れが生じやすい30代半ば以降は頑固な肩凝りに悩まされやすい年代です。年齢に合った正しいケアを見直しましょう。

寒い冬でも人間は体温を一定に保とうとします（恒温動物のため）。温かさは頸や肩から放熱しやすくなりますが、血管を細くしてその放熱を防ぐ機能を人間は持ち合わせています。しかしその分血液の循環が悪くなります。

現代医学で肩こりは「肩の筋肉が緊張することで、血液循環が悪くなり乳酸などの老廃物が筋肉の中に溜まることで起こる」と説明されています。ですが、なぜ筋肉緊張するのか明確になっていません。

これらは、二足歩行を始めた人間の宿命ともいわれています。4本足の動物は地面に対して背骨が水平なため、肩や腰の筋肉に負担がかかりません。

また、日本人に多いのは欧米人に比べて脊柱が華奢の割には頭は大きいことも考えられています。

　当院では僧帽筋等の肩周りの筋肉以外に脊柱起立筋などに関連している仙腸関節等を調整するとともに身体全体のバランスを整えます。女性やなで肩の方は僧帽筋の背中下部分の施術が重要になり、男性やいかり肩の場合と若干異なる施術を行っています。

●気になる部分だけでなく、全身のバランスを整えて施術の効果を長続きさせます。





●必要に応じて頸、肩を中心にテーピング（無料）で症状の緩和を行います。

更に、疲労物質が溜まって動きが悪くなる!!

「頸が回らない・・・」　「肩が上がらない・・・」

単なる肩や頸のコリだけでなく、動きが悪くなったり、動かすと痛い、というトラブルも起こりやすくなります。年齢とともに血管の運動性が低下すると筋肉の血流障害が起こりやすくなります。そのため筋肉に充分な血流が行き渡らず、疲労物質である乳酸が溜まって筋肉が硬くなり、痛みもとれにくくなるのです。使った筋肉は必ずほぐすこと。リラックスを心がけることも大事。毎日のストレッチが予防になります。

まったくメカニズムの違う症状として四十肩、五十肩があります。

　正式には「肩関節周囲炎」と言って文字通り肩関節とその周囲の炎症が起こる症状です。肩関節は360度フレキシブルな動きをするだけあって複雑な仕組みであると同時にはめ込みの浅い関節です。その関節を補強するのがいくつかの筋肉（回旋鍵盤）です。ここに経年とともにいくつかの問題が発生して関節の癒着や損傷につながります。　私も、急性期は疼痛が激しく、痛みで夜眠れなかったり、寝返りであまりの痛みで目を覚ますこともありました。

絆整体院は期待以上の施術効果を目指しています!!

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